Logicoolで自分だけのマウスを探そう!機器故障の時の対応も伝授!
Logicoolという会社をご存知ですか。パソコンやその周辺機器などで、自分好み・自分に最適のものを探そうと思っている人にとっては要チェックの会社です。今回はそのLogicoolにスポット当てて、マウスを中心に紹介していきます。
自分だけのマウス選びの参考にしてみてください。さらに、不具合が生じたときどうすればいいのか、その辺もアドバイスをしますので、いざというときの役に立ててください。
Logicoolってどんな会社?
スイスとアメリカに本社を置き、コンピューター周辺機器や、ゲーミング・ミュージック・ビデオなどの分野のデジタルデバイスの開発で世界的に展開する「Logitech」(Logitech International S.A.)という企業があります。そのLogitechの日本法人がLogicoolです。法人設立時に、日本にはすでにロジテック株式会社という名の企業が存在していたため、最終的には「Logicool」という社名になりました。ですから日本のロジテックとはつながりはありません。
なお、LogicoolではLogitechの製品の他にも、Ultimate ears(ポータブルスピーカーを開発)、 Jaybird(スポーツに特化したイヤホンを開発)、 ASTRO Gaming(ゲーミング用のアンプやヘッドセットを開発)というLogitechの傘下にあるアメリカの企業の製品も取り扱っています。
Logicoolの評判・人気は?
本社のLogitechは、当初はあまり目立たないソフトウェア開発企業でしたが、マウスの開発に乗り出して一躍脚光を浴びる存在となりました。1980年代初頭に人気が高まり、1980年代末には、大幅コストダウンを成し遂げてさらに人気沸騰、世界初の親指操作トラックボールマウスも開発するなど、マウス事業で大成功を収めました。
現在ではマウス以外の分野でも、多くのコンピューター周辺機器が世界シェアの上位を占めるなど、世界的に見てもかなり人気の高い企業です。日本でも一般ユーザーからヘビーエンドユーザーまで幅広い層から支持を受けています。
どんな商品を扱ってるの?
マウス、キーボード、PCスピーカーなどのコンピューター周辺機器関係の事業が中心で、ゲーミング、ミュージック、ビデオ会議用デバイス分野の製品の開発にも力を注いでいます。
Logicoolマウスの人気は?
1980年代からマウスの開発に取り組んでいる本社Logitechは、マウスに関しては老舗企業の立場にあります。その長年の研究の積み重ねによって獲得してきた、他の企業の追随を許さないほどの高い技術は多方面からの信頼を得ています。
一般的なユーザーだけではなく、コアなユーザー、プロフェッショナルなユーザーまで幅広いユーザーから高い人気を博していて、口コミ評価サイトなどでも高評価が並んでいます。
Logicoolマウスの特徴は?
多くの場合、マウスの保証期間は1年と設定されている場合が多いのですが、Logicoolの場合は3年となっています。品質への自信の表れ、さらにはユーザーへの思いやりの強さの表れと言ってよいでしょう。
また、Logicoolの定番機能として高速スクロール機能があげられます。スクロール速度を調節することができ、ページが縦に長かったりページ数が多い時に威力を発揮します。
さらに、ノーマルな利用から、ゲーミングでの利用、IT関連の専門的な利用まで、ユーザーの使い方に応じて選べる幅広いタイプの選択肢があり、選び甲斐があるラインアップとなっています。
自分にぴったりのLogicoolマウスを見つけるには?
自分だけのLogicoolマウスを選ぶための注目ポイントをチェックしていきます。
有線マウスか無線マウスかで選ぶと
どこのメーカーのマウスを選ぶ場合でもまず有線接続にするか無線接続にするかの選択をすることになります。
有線接続
基本的にはUSBケーブルで接続します。そのため、電波干渉などの影響を気にせず、安定した通信が維持できます。その上、ケーブルを通して電源供給も可能なので、電池切れ・電源切れ・電池入れ替えのわずらわしさから解放されます。電池・充電池が不要なため重量が小さいという点も長所です。
たた、ケーブルの存在がうっとうしく感じられることもあります。
無線接続
無線接続には以下のやり方がありますが、やはりパソコン回りがすっきりするのが魅力です。さらに、数メートル離れた場所でも操作できるので、利用シーンが広がります。
ただ、電池・充電池内臓によりマウス自体の重量が大きくなります。
2.4GHz接続
パソコンにUSBレシーバーを差し込んで1対1の通信します。USBポートを一つ占有してしまいますが、面倒な設定は不要です。
特に、Logicoolの2.4GHzレシーバーの場合は小型化され持ち運びに便利になっているだけではなく、遅延やデータ欠落などの無線の弱みに対応した高性能も持ち合わせています。
さらに、10mほどの距離での通信が可能なので、大画面によるプレゼンなどでも威力を発揮します。
Bluetooth接続
レシーバーは不要ですが、親機・子機共にBluetooth機能を搭載している必要があります。
さらに最初の接続時にペアリング設定が必要です。この設定は機器によって異なりますので、取扱説明書を確認する必要があります。
下記のunifying接続との兼用が可能なタイプも多いです。
unifying接続
Logicoolが独自に提供する無線方式で、unifyingレシーバーを使用します。1個のレシーバーで、6個のデバイスにペアリングして、無線でつなぐことができます。Bluetoothより省電力で、通信も快適という強みがあります。
ただし、接続デバイスがunifyingに対応したLogicool製品であることの確認が必要です。
読み取り方式で選ぶ
マウスを置く場所の材質からマウスの選択をしてみましょう。
光学式「オプティカル」
赤色LEDの反射光をセンサーに読み取らせて、移動距離を判断する方式で、一番ポピュラーで価格も低めのタイプに採用されています。
光沢面・ツルツル面での読み取りには強くはないようですが、マウスパッド上での利用であればこのタイプで十分です。
光学式「レーザーグレードトラッキング」
光学式という点では上記の「オプティカル」と同じですが、センサー配置の変更と、より強い光源の採用により高機能化したのが「レーザーグレードートラッキング」です。表面の変化を読み取る力がアップし、光沢面・ガラス面でも十分使用可能です。
不可視レーザー方式
レーザーを採用することで上記の2つよりさらに読み取り機能がアップしています。外出先のカフェや図書館などのテーブル・机の上や金属面でも十分使えるため、利用範囲が大きく拡大します。
darkfieldテクノロジー
最高の読み取り精度を誇るタイプです。あらゆる面・材質に対応して確実な読み取り機能を発揮できるので、高速・正確な反応を必要とする作業におすすめです。
ボタンの数や位置で選ぶ
中央にスクロール用のホイールがあり、その両側にボタンがひとつずつあるのが基本的なパターンですが、それ以外の機能、例えばブラウザの「進む」「戻る」などの機能を当てはめるボタンを持つマウスなど、ボタン機能が多彩なマウスもあります。位置も指使いに合わせて選べるように、いろいろタイプが分かれています。
解像度で選ぶ
解像度とはマウスの検知能力を示す数値で、dpiという単位で表されます。解像度が高いほど細かな動きまで見逃さずに検知し、正確さを要する作業に対応できます。一般的な使用においては、800dpi程度が妥当と言われています。
ゲーミングや専門的な作業など、高機能を望む場合の解像度は1,600dpi以上あった方がよいかもしれません。また、ボタン操作で解像度が素早く変更できるマウスも選択肢に入れることをおすすめします。
形状で選ぶ
操作しやすく疲れにくい大きめのモデル、持ち運びに便利な小さめのモデル、ボールをころころ回転させて操作するトラックボールタイプ、人間工学から生まれた、自然な手の置き方で操作できるタイプなど、様々な形状のマウスから選べます
価格で選ぶ
1,000円程度のポピュラーで低価格のものから、10,000円を超える多機能なハイエンドモデルまで、広範囲の価格設定となっています。予算と上記の様々な機能とを交えて考慮しながら、自由に選べるようになっています。
愛用のパソコンや周辺機器が壊れたら?
いつも愛用しているパソコンやマウスなど、あるいはその他の周辺機器に突然不具合が発生したら困ってしまいます。一刻も早く不便さを解消するために、新品購入へ!となってしまうことも考えられます。でもちょっと待ってください。
まずは、取扱説明書をみて、マニュアル通りの不具合対処法を実行してみてください。それによって、めでたく問題解決となる場合も結構多いのです。
それでも、うまくいかない場合はどうしたらよいでしょうか。まだ、廃棄処分・新品購入は早いです。こんな時にお役に立つのが、パソコン関係機器修理の専門家です。あきらめるしかないような不具合も、専門家の手にかかれば、いとも簡単にしかもリーズナブルな料金で原状復帰する可能性が高いのです。
そんな専門家のいる店「クラピタル」をご存知ですか。「もう無理かな。」「新品を買うしかないかな。」とあきらめかけていた不具合も、相談してみたら「廃棄しないでよかった。」「ゼロからの設定をやり直さずに済んだ。」と満足のいく結果を出してくれるのが「クラピタル」です。
パソコン関係の機器の不具合でお困りの方は気軽に相談してみたらいかがでしょうか。
Logicoolで自分にぴったりのマウスを見つけよう(まとめ)
ビギナーや一般ユーザーからハイエンドユーザーまで幅広い利用者のリクエストに対応できるラインアップを誇るLogocoolのマウスについてご紹介してきました。マウスに関して世界トップレベルの技術を誇るLogitechが日本のLogicoolを通じて、自信と誠意を持ってお届けするマウスですから、もしマウスを選択する場面に遭遇したら、候補として挙げてみてはどうでしょうか。パソコンライフがさらに快適になることでしょう。
さらに、(マウス以外の機器も含めて)もし万が一の不具合に直面した時には、「いきなり廃棄・処分」の前に、最善の策の一つとして「クラピタル」への相談を考慮してはいかがでしょうか。