マザーボードによってパソコンの性能が決まるので自分にあったパソコンの作るためのマザーボードの選び方とは?

マザーボードによってパソコンの性能が決まるので自分にあったパソコンの作るためのマザーボードの選び方とは?

マザーボードはパソコンの性能を位置付けてしまうくらい重要なパーツになっていますが、拡張性の高いタイプから1万円以下で買えるコストパフォーマンスの優れているものまで様々なモデルがあります。
<>br マザーボードを購入するときの選び方について紹介していきます。

マザーボードとは何?

マザーボードはCPUやメモリ、グラフィックボードとHDDのような各種拡張カードといったパーツを装着する基盤となっています。
マザーボードはいろいろなメーカーから販売されているのですが、一番チェックしなければいけないのが、性能よりもどのような機能があってどのくらい拡張性があるかが重要です。
機能を例えるなら、USB3.0やSATA3.0に対応しているかや、オンボードでグラフィックボード機能があるかも重要で、グラフィックボードがない場合には別途必要になります。

拡張性はHDDが何台取り付けられて、メモリスロットやPCIスロットがいくつあるかということが重要です。
マザーボードに性能差が存在しますが、体感できるレベルではないので初心者は特に気にする必要はありません。

マザーボードは性能より機能性と拡張性に注目してください。

マザーボードの選び方のポイント

PCパーツのすべてを接続するためのメインとなる基盤がマザーボードです。

CPUと他のパーツとの懸け橋となる役割があるので、拡張性や機能のほかに使い勝手も影響してくるので、マザーボードの選び方のポイントを参考にしてください。

CPUと同じソケットのものを選ぶのが大原則

目的や用途からPCの構成を考えていくと、CPUやビデオカードのような性能面に影響が大きなパーツから選んでいくことが自然となってきます。
自作PCを作るときの構成は、目的と用途から考えますが、パーツを決めるときにはCPUやビデオカードのような性能面でも大きな影響を与えるパーツを先に決めることになります。

マザーボードはパーツに合わせたものを選ぶことになりますが、使用したいと思っているCPUに対応しているCPUソケット(マザーボードにCPUを取り付けう部分)が備わっているものを選ばなければいけません。
CPUソケットの規格もIntelはLGAII50でAMDはSocket FM2+とほとんどが統一されていています。

拡張性を左右するフォームファクター

マザーボードのサイズの基準となるのがフォームファクター(外形寸法や形を決定づけてる)です。
サイズの上限枠も決められていて、PCケースの拡張スロットやねじ穴の位置は共通となっていて、メーカーが異なるPCケースとマザーボードを組み合わせても問題ありません。
基本となるATX(パソコンの構造規格のひとつ)がベースとなっていて切り詰める形となっている小型のフォームファクターもあります。

主流は常にATXですが、最近では小型Mini-ITXが急上昇していて製品も増えています。

チップセットでおおまかな機能が決まる

CPUではCPUコア以外にもGPUやメモリコントローラ、ビデオカード接続用のPCI Expressインターフェースが内蔵されています。
それ以外のUSBやSerial ATAの制御がチップセットの主な役割となっています。

チップセット(マザーボードにつけられているパーツ)によってはCPUの一部機能が使えなくなっている制御もあるので注意しましょう。
マザーボードのメインチップといえるのがチップセットです。
CPUと他のパーツのデータを橋渡しする役割があって、各種インターフェースのコントローラを内蔵いています。

ハイエンドなものになると多機能で拡張子も高くなるのでチップセットのグレードも選ぶポイントになります。

チップセットの情報を見ることでIntelのCPUは機能を制御する方法で差別化をしています。

CPUの倍率変更をすることによるオーバークロック機能(メーカーが保証しているクロック周波数を超える設定にして動作させ、より高い処理性能を得ること)がその一例です。

なおCPUやチップセットがOCを補助するような機能を備えていて、OCが原因による故障は保障外となっているので、自己責任となることを覚えておきましょう。

実際のインターフェースや機能をチェック

マザーボードを選ぶときのポイントはチップセット以外にもあって、VRM(電源のひとつで、電源ユニットですがPC内部で直電流に変換するための装置)も選ぶときの重要なポイントになってきます。

高負荷の環境が想定されるゲームや動画編集などでもしっかりしたVRMを搭載している製品を選ぶようにしてください。

サウンドのアナログ変換まわりにこだわっている製品も多くなっていて、サウンドカードなしでもいい音が楽しめるようになっています。

マザーボードの端子から直接アナログスピーカーやヘッドフォンに出力することができます。

USB DACを使用するのであれば、HDMI経由でサウンドを出力するのであればS/P DIF(映像や音響機器などで音声信号をデジタル転送するための規格)でデジタル出力するなどの出力先の機器の性能によっても品質や性能が左右されるので注意してください。

拡張スロット

今まで主力となっていたPCIスロット(マザーボードにある拡張カードの差込口)を持っている製品もまだ多くあります。

PCI Express×16に見えて内部的には×4接続というスロットもあり、これを使いマルチGPUを構成してしまうと性能が出せなくなるので注意してください。

Serial ATA/mSATA

ビデオカードを搭載する場合の使い勝手も考えなければいけませんが、場所による違いもあり垂直と水平のコネクタを使い分けることができる製品もあります。

ノートPCで使われていることが多いmSATAソケット(SSDを搭載できるスロット)を搭載する製品があって、ケーブル無しでもストレージを装着できます。
自作PCだと、HDDやSSDをたくさん搭載してNAS的に使いたいというニーズも多くあります。

そういう構成では、Serial ATA3.0ポートの数、RAID対応(複数のHDDドライブをひとつのHDDのように認識して表示させる)などは大きなポイントです。

チップセットの標準ポートもありますが、サードパティ製のチップを追加できポートを増やすことができることもあります。

VRM

低価格モデルでは、高負荷で長時間使用したり高性能CPUを搭載することは想定して作られていないのでVRM(電源のひとつで、電源ユニットですがPC内部で直電流に変換するための装置)がシンプルになっていることがあります。

ハイエンドマザーボードのVRMは8フェーズ、16フェーズといった多くの経路が使われているので、長期信頼性が高くなっています。

マザーボードが長期的に信頼性があって耐久性を持っていることがVRMの電子回路部になります。
電流変更を行うフェーズも多く高負荷耐性や長期的に信頼性も高くなります。

ハイエンドCPUを使ったり、長時間高い負荷がかかってしまう動画編集などの用途に使うのであれば重視したいです。

無線LAN機能

無線LANの実装方法は、PCI Express Mini Cardスロットにカードタイプの無線LANアダプタを装着している場合が多くあります。

自作用に使うマザーボードのほとんどが1000BASE-T対応の優先LAN機能が備わっていて、無線LANアダプタを装着している場合が多くあります。

最新の規格となるIEEE802.11ac対応でさらにBluetooth v4.0機能を持っているコンボカードをPCI Express Mini Card経由で実装している製品も多くなっていて、アンテナの長さや形状もチェックしておきましょう。

映像出力端子

DisplayPortは高解像度出力に対応しているのがメリットとなっていて、デジタル出力端子としてもっとも普及しているのがHDMIです。
DVIは伝統的なPC向けのデジタル出力端子となっています。

アナログ出力用のDsub 15品端子は、CPU内蔵GPUの映像出力となる端子です。

内蔵GPUを使いたいのであれば、使用しているディスプレイにあった端子を備えているかもチェックしておいてください。

低価格のマザーボードはもちろんですが、ハイエンド製品であったとしてもビデオカードを組み込むことが想定されているのでHDMIのみしかないものもあります。

サウンド

ゲーマー向けのサウンド品質にこだわっている製品も増えてきています。

最近は交換可能なオペアンプやヘッドホンアンプを搭載しているなど、サウンド機能にこだわっている製品が多くあり、マザーボードの端子から直接アナログスピーカーやヘッドホンに出力することもできます。

サウンドカードやUSB経由で出力する場合の音質は、接続先の機器によって決まってきます。

マザーボードのメーカー別の評価を参考にした選び方

PCの性能を決めるくらい重要なパーツとなっているマザーボードを購入するときに注目する部分を紹介します。

マザーボードはメーカーによっても特徴があって、あくまでも総評はメーカーとなりますがマザーボードを選ぶ参考にできます。

初心者向けであれば、ASUS がおすすめ!

初心者の方でも安心して自作PCを組み立てることができるメーカーがASUSです。

トップクラスの人気があるマザーボードメーカーで、堅実な設計に定評があります。
マザーボードとしての機能が豊富なことが特徴で、拡張性だけでなく凡庸性も高くなっています。

ASUS製品を利用している人の割合が多いので、トラブルが発生したときにも解決がしやすくなっています。
日本語マニュアルも付属されていて、BIOS画面も日本語に翻訳できるので、初めての方でも安心です。

その分マザーボードの価格が他のメーカーよりも効果となっていますが、安心感は優れているので、マザーボード選びに迷っているならASUSをおすすめします。

低コストで安定感を望むならASRock!

マザーボードの機能は必要最低限で標準的なのですが、それなりに高性能な商品が販売されているASRockです。
日本語マニュアルはありますが必要最低限で、ほとんどが英語で読まなければいけません。

もちろんマニュアルを見ずにパソコンを組み立てられる人には問題ありません。

BIOS画面が英語表記になっているものが多いので、初心者には厳しい面もあります。
初心者には難しいかもしれませんが品質が高くて低コストなので、PCを作るときのコストを抑えたいのであればありがたいメーカーです。

堅実な造りでバランスのとれたGIGABYTE!

堅実的な設計となっているマザーボードが多いのがGIGABYTEです。

そこまで特徴があるわけではないのですが、シンプルでバランスの取れているマザーボードが多くあります。
商品のラインナップも多くて選択幅がある印象です。
ASRockのように、コストパフォーマンスにも優れているのですがデザインはシンプルで見た目に安っぽさを感じてしまうかもしれません。

自分で必要なスペックでマザーボードを選ぶ

マザーボードを選ぶときには、自分に必要なスペックで選ぶことが重要です。

使用するCPUやオーバークロックを行うかによっても違いますし、グラフィックボードに何をつけて、PCI Expressスロットを利用するかも選ぶポイントになります。 3DゲームやSSDとHDDをどれぐらい必要としているかにもよってくるので、組み立てたいパソコンにどんな機能をつけるのか、何がしたいのかを考えてからマザーボードを選んでください。

※記事内の商品価格は弊社にて確認した時点の価格を表記しております。金額や内容の詳細は公式サイトをご確認ください。

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