mac向け!失敗しないcd・dvdドライブの選び方を徹底解説

mac向け!失敗しないcd・dvdドライブの選び方を徹底解説

mac向け!失敗しないcd・dvdドライブの選び方を徹底解説

macでCDやdvdを楽しむために欠かせないのが外付けドライブです。macにはCD・dvdドライブが内臓されていないため、mac対応の外付けドライブをパソコンに繋ぐ必要があります。
いざ外付けドライブを購入しようとするもその種類や特徴はさまざま。どれを選べばいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで当記事では、macユーザー向けに外付けCD・dvdドライブの選び方を解説。オススメの厳選モデルも紹介します。後悔しないCD・dvd選びのポイントを網羅した内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。

必ずチェック!CD・DCDドライブ購入で気をつける2つのポイント

必ずチェック!CD・DCDドライブ購入で気をつける2つのポイント

1 接続端子
2 対応OS

間違ったもの選んでしまうと、快適に利用できないことはおろか、使うことすらできません。2つのポイントを確認して、macでも快適に使用できるドライブを選びましょう。

接続端子を確認

ドライブを購入する際、接続端子の確認は必須です。中でも重要なのがUSBの規格。USBの規格が合っていないと、パソコンに接続できず、購入しても使えないことがあります。USBの規格については、以下3種類を抑えておきましょう。

・USB Type-A(PCに接続する標準タイプ)
・USB Type-B(PCの周辺機器に接続するタイプ)
・USB Type-C(Mac Bookやスマホで採用されているタイプ)

外付けDVDドライブの多くが接続端子の形状にUSB Type-Aを採用しているのに対し、多くのMacはUSB Type-Cを採用しています。とくにMacBookシリーズはUSB Type-Cにのみ対応しているものも多く、USB Type-Aと接続する場合、変換ケーブルや変換アダプターが必要です。

OSを確認

mac用の外付けドライブは、macOS対応の商品から選ぶのが基本です。外付けCD・dvdドライブには、macOS対応と明記されている商品とされていない商品があります。macOS対応と表記されていないドライブでは、パソコンに接続できても使用できないケースが多々。もし使用できたとしても、トラブル発生時に保証されないので、オススメできません。

リスクを避けるためにも、macOS対応と明記されている製品を選びましょう。また、対応するmacOSのバージョンも合わせてチェックしておくことが大切です。

後悔しない!mac対応外付けcd・dvdドライブの選び方5つ

後悔しない!mac対応外付けcd・dvdドライブの選び方5つ

自分にピッタリの外付けCD・dvdドライブを選ぶポイントは5つです。

1 デザイン
2 金額
3 性能
4 用途
5 電源供給

それぞれ選び方を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

デザインで選ぶ

1つ目の選び方は、デザインで選ぶ方法です。外付けCD・dvdドライブのデザインは大きく以下2種類に大別できます。

・据え置き型
・ポータブル(持ち運び)型

据え置き型は、大きな本体が特徴です。スペースを必要としますが、データの読み書き速度が早いことがメリット。特定の場所で作業を行う方に適しています。
ポータブル(持ち運び型)は、軽量かつコンパクトなデザインが特徴です。直径約15cm・厚さ2.5cm未満と、バックにも十分収納できます。ノートパソコンと併用するなど、場所を選ばず使用したい方にオススメです。

また、色も外付けドライブ選びの重要な基準です。同一モデルであっても、カラーバリエーションが豊富な製品もあります。据え置き型か持ち運び型を決めたら、自分が好きな色のドライブを選びましょう。

金額で選ぶ

2つ目の選び方は、金額で選ぶ方法です。外付けCD・dvdは2,000円以下のものから10,000円を超えるものまでと、スペックによって価格が大きく異なります。価格の違いに最も影響を与えるのが、対応ディスクの種類です。

・CD対応(相場:約1,500〜3,000円)
・CD+DVD対応(相場:約2,000円〜7,000円)
・CD+DVD+ブルーレイ対応(相場:約7,000円〜)

対応しているディスクの種類が多くなるほど製品の価格は上がります。迷わないためには、必要な対応ディスクの種類にくわえ、自分の中で予算を決めておくことが賢明な手段です。予算を決めるだけでも、選択肢をグッと絞ることが可能。価格を限定することで、製品スペックも比べやすくなります。

性能で選ぶ

3つ目の選び方は、製品スペックで選ぶ方法です。外付けCD・dvdドライブの性能や特徴は、メーカーやモデルによって異なります。中でも注目すべきは、書き込みに対応しているか否か。多くのドライブは、読み込みと書き込みの両方に対応していますが、一部読み込み専用のドライブも販売されています。

読み込み専用ドライブの特徴は、情報漏洩リスクを防げること。読み込みしかできないので、PC内のデータをディスクに書き込み持ち出される心配はありません。会社や学校など、複数人で重要な情報を共有する場合にオススメです。

書き込み可能なドライブでは、写真・動画・文章など幅広いデータをDVDやCDに書き込んで保存できます。ディスクでデータ管理をしたい方や、音楽をCDに書き込みたい人などは、書き込み可能な外付けドライブを選びましょう。個人で使用するだけであれば、幅広い用途で活用できる書き込み対応ドライブがオススメです。

用途で選ぶ

4つ目の選び方は、用途で選ぶ方法です。外付けCD・dvdドライブを探している人には、何か目的の用途があるでしょう。「dvdを見たい」「CDに音楽を入れたい」「データのバックアップをとりたい」など、自分の利用シーンに合った性能を選ぶことが大切。

データの保存やCDに音楽を入れたい方は、書き込み対応ドライブを選びましょう。また、スピーディーにデータ処理を行い方は、USBの転送速度に注目してください。転送速度は主にUSB3.0とUSB2.0の2種類。USB3.0はUSB2.0の約2〜10倍の速度でデータ転送を行えます。

現行macはUSB3.0に対応可能。データの読み書きをスムーズに行いたい場合は、USB3.0採用のドライブがオススメです。

電気の供給方法で選ぶ

5つ目の選び方は、電源供給で選ぶ方法です。外付けCD・dvdドライブの給電タイプは、USBから給電するUSBバスパワータイプとコンセントから給電するAC電源タイプの2種類。USBから給電できるタイプなら、給電用に別途ケーブルが要らないので、場所に縛られずに利用できます。

AC電源タイプは、USBを複数使用している状態でも電力が低下しにくいのが特徴。コンセントから安定して給電を行えます。しかし、コンセントのある場所でしか使用できないことが、大きなデメリットです。
持ち運びやすさを重視するなら、コンセントに縛られないUSBバスパワータイプがオススメ。中には、給電用に追加のUSBケーブルを搭載している製品もあります。

mac対応外付けcd・dvdドライブ、オススメモデル3選

mac対応外付けcd・dvdドライブ、オススメモデル3選

外付けcd・dvdのオススメモデルを厳選紹介します。どのモデルもmac対応ですので、どれがいいか迷っている方は参考にしてみてください。

【純正品】APPLE USB Super Drive MD564ZM/A

Appleが製造している純正の外付けドライブです。全てのmacとバージョンで使用できます。純正なので、トラブルの心配がなく安心して使用できるのが最大のメリットです。

洗練されたシルバーのデザインは、同じくシルバーを基調とするmacとの相性抜群。USB3.0なので読み書きの速度についてもいうことありません。

メーカー:Apple
対応OS:macOS
USB規格:USB3.0
カラー:シルバー
書き込み対応:〇
電源供給:USBバズパワー
製品掲載サイト:

引用:楽天 https://product.rakuten.co.jp/product/-/5c4c17fe8b6c80c890948b973f3bb8c3/

アイオーデータ 外付け DVDドライブ 薄型ポータブル

国内大手PC周辺機器メーカー、アイ・オー・データの外付けドライブ。厚さ約14.6mm・重約270gのスリムで軽量な本体が特徴です。パソコンとは、USBケーブル1本で接続するだけのバスパワー駆動にも対応。収納にも場所を取らないので、MacBook Airなどとの持ち運びにも最適です。

カラーバリエーションはホワイトとブラックの2つから選択可能。2,000円台で購入できるリーズナブルな価格も魅力的です。

メーカー:I-O DATA
対応OS:Windows 10/8.1/8/7、macOS 10.12、Mac OS X 10.6~10.11
USB規格:USB3.0
カラー:ホワイト、ブラック
書き込み対応:〇
電源供給:USBバズパワー
製品掲載サイト

引用:Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B01FQ9WKF2

BUFFALO ポータブルDVDドライブ

masOS10.14〜10.10対応の外付けドライブです。製品自体はUSB2.0接続ですが、DVDにおいてはUSB3.0接続と同等の読み書き時間での利用が可能。本体はスタイリッシュで持ち運びにも適しています。

特筆すべきは、給電ケーブルつきのUSBバズパワータイプだという点。2本のUSBケーブルで安定した給電を行える上、コンセントの位置に縛られることもありません。カラーバリエーションが豊富なことも大きな魅力。ホワイト・ブラック・シルバー・レッドの中から、好きなものを選べます。

メーカー:BUFFALO
対応OS:Windows 10/10 S/8.1/7、Mac 10.14~10.10
USB規格:USB2.0
カラー:ホワイト、ブラック、シルバー、レッド
書き込み対応:〇
電源供給:USBバズパワー(給電ケーブルつき)
製品掲載サイト

引用:Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B071K62DPP

故障した場合の対処法

故障した場合の対処法

外付けCD・dvdドライブの不調は誰にでも起こりえます。故障した場合の対処法を事前に知っておくことで、万が一の際に冷静な対処が可能です。うまく作動しない原因は以下3つです。

1 ディスク
2 レンズ
3 ドライブ本体

原因別に対処法を解説していきますので、ぜひ目を通してみてください。

ディスクが原因の場合

CDやdvdの状態が悪いと、うまく読み込まれないことがあります。例えば、ディスクに大きな傷がある場合などです。読み込みに失敗した場合は、まずディスクに傷がないか、他のメディアでは再生できるのかを確認しましょう。

別のディスクをドライブに入れて再生できる場合は、ディスクが原因の可能性が高いでしょう。

レンズが原因の場合

読み込み用レンズの汚れも、ドライブが作動しない原因の一つです。外付けCD・dvdドライブには、ディスクを読み込むためのレンズが付いています。このレンズが汚れていたり、レンズにホコリがついていたりすると読み込みができません。

レンズの汚れを取り除くには、専用クリーナーがオススメ。市販で購入できるので、ぜひ試してみてください。

ドライブが原因の場合

ディスクとレンズに問題がない場合は、外付けドライブ自体の故障が考えられます。機械に長けている人でない限り、自力でドライブを修理をするのは困難でしょう。ドライブ自体が故障している場合は修理に出すのが確実。パソコンの修理を行なっているところに相談しましょう。

外付けドライブを活用してmacでcd・dvdを楽しもう

ここまでmac対応の外付けCD・dvdドライブについて、上手な選び方からオススメモデルまでを紹介してきました。macでCDやdvdを楽しむには外付けドライブが必要不可欠です。ドライブを選ぶ際は、以下5つのポイントをチェックしましょう。

・デザイン
・金額
・性能
・用途
・電源供給

上記ポイントを踏まえたうえで、自分に合ったものを選ぶことが大切です。今回紹介した内容を参考に、ぜひお気に入りの外付けドライブを見つけてください。

※記事内の商品価格は弊社にて確認した時点の価格を表記しております。金額や内容の詳細は公式サイトをご確認ください。

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