プロセッサとCPUに違いはない!その理由と覚えておきたい基礎知識を解説
CPU
CPUとは、パソコンのパーツの一つです。パソコンの様々な処理を行う重要なパーツで、「メモリに記憶されたデータやプログラムの実行」「各パーツの制御」「データの加工・計算」といった情報の処理や、各パーツ・プログラムへの命令を行うための中核的パーツです。このため、CPUはパソコンの頭脳と呼ばれています。
CPUの単位はHzで、この数値が高いほど処理能力が高まり、CPUの性能は優れているということになります。またこの数値が低いと、パソコンで行える作業の制限されてしまい、ソフトウェアなどは正常に動作することができなくなってしまいます。
ネットゲームや動画編集などはCPUの性能がものをいい、高ければ高いほど正常または快適に行うことができます。また低いと正しい動作を行えなくなってしまいます。
CPUメーカーで最も有名なのはinterで、世界のパソコンの80%にinterのCPUが使われています。interのCPUには「Pentium」と「Celeron」と大きく分けて二種類あり、同じHzであってもPentiumの方がより高性能になっています。また性能が良い分、Pentiumの方が割高になっています。
CPUはパソコンの頭脳・中核的パーツなので、壊れてしまうと重大な障害が起こってしまいます。CPUが壊れてしまった・不具合を起こしている場合は、すぐにご連絡ください。状態がひどくなる前に修理や交換などの対応が行うことで、さらなる被害の拡大を防ぎましょう