寿命？故障？パソコンが壊れる原因を解説、データが消えた・壊れた

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データ復旧

2013.11.29

パソコン不具合解説シリーズ第五弾。今回はパソコンのデータが消える・壊れてしまったときの原因を解説。何をするとデータは消えてしまうのか、消えたデータを元に戻すことはできるのか。というようなデータについて気になるところをご紹介していきます。

データが消えた・壊れた時の対象箇所

データが消えてしまう・壊れてしまう箇所は、大きく分けて２つあります。それは、本体内蔵のハードディスクと、後付で接続するメディア機器です。メディア機器の中にはUSBメモリなど一般的に馴染みのあるものから、そうでないものまであります。

内蔵ハードディスク

本体に内蔵されているハードディスク。そのDドライブはCドライブなど。

メディア機器

USBメモリやSDカード、その他ネットワークストレージや外付けハードディスクなど。

データが消えた・壊れた時の原因

パソコンのデータトラブルは、消えてしまう・壊れてしまうのこの２つがほとんどです。ですがたんに消える・壊れるといっても、その原因となったトラブルは様々あります。ここではその原因を詳しくご紹介していきます。

主な原因

ハードディスクの不具合

ハードディスクの破損や不具合により、データが消えてしまう・データにアクセスできないといった障害が生まれます。

システムの不具合

WindowsやMax OSなどのOS、システムの不具合により、データが壊れてしまう・アクセスができないといった症状がでます。

ソフトの不具合

ソフトの不具合により、データが開けない・データを編集できないといった不具合が起こる事があります。

ウィルスによる改ざん

パソコンのウィルス感染により、データが消されてしまう・壊れてしまう・書き換えられてしまうといった症状が起こります。

人的ミス

誤ってデータを削除してしまった、データ移行に失敗したというようなうっかりミス。データを保存した場所が分からないといった、初歩的な問題もあります。

メディア機器の破損・不具合

USBメモリが折れてしまったCD-ROMを割ってしまったなどの破損や、ネットワークストレージに繋がらないといった不具合により、データが壊れてしまった・開けないといった症状が出ます。

データが消えた･壊れた時の改善方法

データのサルベージ・救出

パソコンの破損やシステムの不具合により、データに問題がなくても開けないということがあります。こういう場合はデータのサルベージをすることで、データを使えるようにすることができます。

データの復元・修復

ゴミ箱にデータがない場合や、データ機器のデータを削除してしまった、壊れている場合はデータ復旧の他に改善策はありません。ウィルス感染の場合もデータ復旧によりデータを復元します。

ゴミ箱の中から探す

CドライブやDドライブなど、本体のハードディスクにあるデータを誤って削除してしまったのであれば、ゴミ箱の中にデータが残っている可能性が高いです。

起動しない不具合で対応した地域

クラピタルは、全国でデータ復旧を行っています。｢デジカメのデータを消してしまった｣｢データが開けなくなった｣｢データが壊れているので直して欲しい｣といったお問合せを頂き、その都度データの修復や復元をさせていただいております。｢ハードディスクが壊れたので、データをサルベージして欲しい・救出してほしい｣といった形のご相談も受けています。パソコンの故障による不具合であれば、合わせてパソコンの修理も承っています。