持ち運びに最適なパソコンのサイズは?上手なノートパソコンの選び方

持ち運びに最適なパソコンのサイズは?上手なノートパソコンの選び方

ノートパソコンの魅力は、持ち運びに適しており場所に関係なく利用できることにあります。しかし、一括りにノートパソコンといってもそのサイズはさまざま。どのサイズが自分に合っているのか、持ち運びに適しているのか、分からないという人も多いのではないでしょうか。

そこで当記事では、持ち運びに最適なパソコンのサイズと、自分に合ったサイズのパソコンを選ぶ方法を解説します。サイズごとの特徴やオススメのサイズについても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

サイズの前に確認!持ち運び用パソコンと据え置き型パソコンの違い

パソコンのサイズを確認する前に、据え置き型パソコンと持ち運び用パソコンの違いを把握しておくことが大切です。場合によっては、据え置き型パソコンの方が適しているという人もいるはずです。
まず据え置き型パソコンと持ち運び用パソコンの違いを確認していきましょう。

小見出し1:デスクトップパソコン(据え置き型)の特徴

デスクトップパソコンは電源コンセントに繋いだ状態で使用するパソコンです。所定の位置から動かさずに使うのが基本となります。サイズはノートパソコンと比較して大きいのが特徴です。中には、軽量かつコンパクトなモデルもありますが、バッテリーが備わっておらず使用には電源コンセントが必要なため、持ち運びには向いていません。

デスクトップパソコンのメリットは、拡張性が高く、高性能なCPUとGPUを有していることです。デスクトップパソコンは拡張性が高いので、特定のパーツを交換するなどして、自由にカスタマイズできます。パソコンをカスタマイズし、購入後に性能や機能を自分好みに最適化していきたい人はデスクトップパソコンを選びましょう。
また、デスクトップパソコンは高いCPU性能とGPU性能を持っています。CPUとは、パソコンの計算処理をコントロールする「頭脳」とも言える場所です。CPUの性能が高いほど、多くのデータを高速に処理することができます。GPUとは、パソコンの画像を処理する装置です。GPUの性能が高いと、3Dゲームなど複雑な画像処理が必要な映像も、快適に楽しむことができます。

高性能なデスクトップパソコンは、毎回所定の位置で仕事をする方はもちろん、デザイナーやゲーマーにもオススメです。

小見出し2:ノートパソコン(持ち運び用)の特徴

ノートパソコンは本体にバッテリーを搭載しているパソコンです。電源コンセントがなくても使用できるのが特徴でキーボードやモニターが一体となっているので、持ち運びに適しています。
ノートパソコンのメリットは、何と言っても高い携帯性と収納性です。ノートパソコンはデスクトップ型と異なり、電源がない場所でも使用できるので利用シーンを選びません。サイズはコンパクトなものが多く折りたたみできるので、収納場所にも困らないでしょう。一方、CPUやGPUの性能はデスクトップパソコンに劣ります。

ただし、ビジネスシーンなど一般に使用する分には、性能に不満を感じることはないでしょう。とくに近年ノートパソコンの性能は格段に向上しています。持ち運び用としてはもちろん、普段使いのパソコンとしても十分利用できるはずです。

持ち運び用ノートパソコンのサイズ別特徴

<ノートパソコンの特徴はサイズによって異なります。ノートパソコンのサイズは大きく以下3つに分類可能です。

・11インチ以下(モバイルサイズ)
・12〜14インチ(B5〜A4サイズ)
・15インチ以上(A4〜サイズ)

各サイズごとの特徴を解説していきますので、確認してみてください。

小見出し1:11インチ以下(モバイルサイズ)

11インチ以下のモデルは、ノートパソコンの中でもコンパクトなサイズです。具体的なサイズは以下の表にまとめています。

横幅 縦幅 対角線
10インチ 22.1cm 12.5cm 25.4cm
11インチ 24.3cm 13.7cm 27.9

最もコンパクトなモデルとなるので、携帯性は抜群です。小さなバッグにも入るため、どこに行くにも気軽に持ち運びできるでしょう。ただし、パソコン自体の性能はサイズが小さくなるほど下がってしまいます。簡単なメール処理やofficeでの資料作成、ネットリサーチくらいであれば十分利用できますが、複数ソフトを立ち上げて行う作業には向いていません。

また、画面が小さいので長時間の作業は目に疲れがたまってしまうでしょう。メインとしては使用しないけど、メールやネットなど軽い用途で使える持ち運び用パソコンが欲しいという人にオススメです。性能よりとにかく携帯性を重視したいという人には最適なモデルと言えます。

小見出し2:12〜14インチ(B5〜A4サイズ)

12〜14インチは、B5〜A5サイズくらいの大きさです。具体的なサイズは以下の表を参考にしてみてください。

横幅 縦幅 対角線
12インチ 26.5cm 14.9cm 30.5cm
13インチ 28.7cm 16.2cm 33cm
14インチ 30.9cm 17.4cm 35.6cm

12〜14インチは、最も携帯性と機能性のバランスが取れたサイズです。ノートパソコンのサイズはB5やA4ノートほどなので、ビジネスバッグや通学用バッグにスッキリおさまるでしょう。また、このサイズになるとCPUの性能や容量も大きく向上します。バッテリー駆動時間が長く、画面やキーボードもほどよいサイズ感なので長時間の作業もストレスなく行えるはずです。

小見出し3:15インチ以上(A4〜サイズ)

15インチを超えると、横幅がA4より大きくなります。具体的なサイズは以下の表にまとめています。

横幅 縦幅 対角線
15インチ 33.2cm 18.7cm 38.1cm
16インチ 35.4cm 19.9cm 40.6cm

15インチ以上のノートパソコンの特徴は、性能が高く機能も充実していることです。画面は大きくキーボードも広いので、あらゆる作業がスムーズに行えます。デザインソフトを使用する方にとっても十分な画面の大きさと画質です。
ただし、バッテリー駆動時間が短く、大きいうえに重さがあるため、持ち運びにはあまり適していません。もちろんノートパソコンなので場所を選ばずに使用できますが、持ち運びメインというよりは、室内で固定して使うのが良いでしょう。

サイズで迷わない!自分にピッタリな持ち運び用パソコンの選び方

自分に合ったサイズの持ち運び用パソコンを選ぶ際は、以下2つのポイントを考えることが重要です。

・用途
・持ち運び頻度

2つのポイントを考えることで、自然と自分にピッタリなサイズのパソコンが分かります。それぞれ解説していますので、パソコンを選ぶ際の参考にしてみてください。

小見出し1:用途で選ぶ

持ち運び用ノートパソコンのサイズを考える際は、まず用途を考えましょう。

例えば、ビジネスマンが社外用で使用するパソコンを選ぶ場合、その利用目的を考えます。メールや書類の確認などライトな用途であれば、10インチ〜11インチなど小型なモデルで十分でしょう。携帯性が高いのはもちろんバッテリーの駆動時間も長いので、軽作業ができる持ち運び用パソコンを探している方には12インチ以下のモバイルサイズがオススメです。

もし、外出先で資料の作成など行う方は、12インチ〜14インチを選ぶと良いでしょう。このサイズは、機能性と携帯性のバランスが取れているため、外での作業に適しています。営業職など、会社の外でパソコンを使う機会が多い人はもちろん、学校と自宅の両方でパソコンを使用する大学生にもオススメです。資料やレポート作成をメインとするのであれば、13インチ以上を選ぶようにしましょう。

自宅や社内で長時間パソコンを使用する人には、15インチ以上が適しています。15インチ以上のモデルは、バッテリー駆動時間が短いことや大きく重量があることから、持ち運びには適していませんが、性能はピカイチです。用途の制限なくメインPCとして十分満足できるでしょう。とくにデザインや動画編集を行う方にオススメです。

小見出し2:持ち運び頻度で選ぶ

サイズを決める場合、持ち運び頻度は重要な要素です。持ち運ぶ頻度によって、最適なパソコンのサイズは異なります。

まず、持ち運ぶ頻度が高くほとんど外で使用するという方には、12〜14インチのパソコンがオススメです。B4やA4ノートほどのサイズ感なので、ビジネスバッグや通学用バッグにも違和感なく収まるはずです。バッテリー駆動時間も長いので、電源がない場所でも十分活躍します。
さらに13インチ以上になるとパソコン自体の性能も向上します。パソコンの情報を一時的に保存しておけるメモリは12インチ以下の2倍の容量搭載されているモデルも多く、処理速度が速いため、レポートや資料作成などノンストレスにおこなえるでしょう。

もし、用途がメールの確認やネットリサーチだけであれば、より携帯性の高い11インチ以下も検討してみてください。

反対にあまりパソコンを持ち運ばないというに方には、15インチ以上のノートパソコンが適しています。基本的にパソコンの性能はサイズの大きさと比例します。持ち運ぶ機会が少ないのであれば、高性能な15インチ以上のモデルを選んでおいて損はないでしょう。画面も大きくみやすいため、長時間の作業も快適に行えます。

例えば、研究室にパソコンを置いている学生や社内を中心にパソコンを使用するビジネスマンなどは、15インチ以上も選択肢に入れるのがオススメです。

持ち運び用のパソコンが壊れたら?部品別でも修理は可能

ノートパソコンは、デスクトップ型のパソコンと違い液晶とキーボードが一体となっています。そのため、もしノートパソコンが壊れたら、部品別でも修理が可能かどうか気になっている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ノートパソコンにトラブルが生じた時の対処法とノートパソコンの修理に関して解説します。修理に関するちょっとした知識を知っておくだけで、パソコンが不調な時も冷静に対応できますので、ぜひ目を通してみてください。

小見出し1:修理を依頼する前にできること

持ち運び用のパソコンの調子が悪いからと言って必ずしも故障とは限りません。パソコンに不調が生じたら、まず自分でできる対処法を試してみましょう。

帯電を解消する

自分で簡単にできる対処法の一つが放電処置です。放電処置とは、パソコン内部に溜まった電気を外に逃がしてあげること。パソコン内部に不要な電気がたまると、画面が正常に表示されなかったりパソコンが落ちたりといった、さまざまなトラブルに繋がります。放電の方法は以下です。

・1 金属製のモノに触れて自分の体内の静電気を外に逃す
・2 USBメモリやディスクなどを取り出す
・3 パソコンに繋がれている全てのケーブルを外す(ACアダプター、周辺機器など)
・4 パソコンの電源を切る
・5 パソコンのバッテリーを外す
・6 この状態で約1分間放置する

放電を行うだけで症状が解決するケースは珍しくありません。パソコンの不調を感じたら、まず放電処置を行ってみてください。それでも解決しない場合は修理を考えましょう。

データをバックアップする

修理に出す業者や修理の内容次第では、パソコンが初期化することがあります。そのため、修理を出す前にはデータをバックアップしておきましょう。事前にバックアップしておくことで安心して修理依頼ができます。

保証期間を確認する

保証期間内と保証期間外で修理を依頼できる場所が異なります。もし、保証期間内であれば所有しているパソコンのメーカーでの修理が可能です。メーカーであれば安く修理を依頼することができますので、まずは保証期間を確認しましょう。多くのパソコンの保証期間は1年以内となっています。

保証期間外だった場合は、修理業者に依頼しましょう。修理業者の特徴はメーカーに比べ短時間で修理が完了することです。保証期間を過ぎている方はもちろん、すぐにパソコンを直して欲しいという方にも修理業者がオススメです。

小見出し2:買い替えより部品別でも対応できる修理がお得

ノートパソコンが故障した場合、いきなり買い替えを考えるよりまず修理の依頼を考えましょう。ノートパソコンの修理であっても、部品ごとに修理の依頼が可能です。もちろん故障の原因となっている部分だけを改善するので、その分コストを大幅に抑えることができます。

パソコンがトラブルを引き起こす際、原因が一つのパーツであることも珍しくありません。買い替えたものの、実は一部分以外正常な状態だったということもありえます。弊社に依頼すれば、修理はもちろん、パソコンの状態もチェックも対応可能です。24時間365日、全国からの依頼に即日対応しているため、急いで修理が必要な方にもオススメでする。

修理はパソコンを長く使っていく上で必要なメンテナンスです。見積もりまで無料ですのでまずは気軽に相談してみましょう。

自分に合ったサイズのパソコンを持ち運ぼう

ここまで持ち運び用パソコンのサイズについて解説してきました。自分に合ったサイズのパソコンを選ぶには、まず以下2点を考えることが大切です。

・用途
・持ち運び頻度

ノートパソコンは、いかに自分に合ったサイズを選べるかが、満足度に直結します。本記事で紹介した内容を参考に、自分にピッタリの持ち運び用パソコンを見つけてみてください。

※記事内の商品価格は弊社にて確認した時点の価格を表記しております。金額や内容の詳細は公式サイトをご確認ください。

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